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- 2023/10/19 中島多加仁著『天同星のトリセツ: シリーズ紫微斗数14主星 その5』が出版されました お知らせ / 2023.10.19
- 中島多加仁著『天同星のトリセツ: シリーズ紫微斗数14主星 その5』がAmazonで出版されました。 ご購入はこちら↓ シリーズの出版企画に際して 本書は『シリーズ紫微斗数14主星』の第5弾、天同星の取扱説明書になります。明の時代に記された怪奇小説『封神演義』によると天同星は、古代中国において周易の始祖として名高い文王だとされています。ただし封神演義と紫微斗数との関係は、後世の好事家による虚構ではあります。 周易とは古代中国の周の時代に作成された卜術のひとつです。基本的には『易経』という古典に照らし合わせて解釈されます。易経は占いの書物であったことから、随時代の過激な独裁者だった煬帝による焚書を免れました。そして、その後の儒学者たちの研究により儒学的のみならず道徳的に変化していきました。 そ[...]
- 2023/9/25 中島多加仁著『武曲星のトリセツ: シリーズ紫微斗数14主星 その4』が出版されました お知らせ / 2023.09.25
- 中島多加仁著『武曲星のトリセツ: シリーズ紫微斗数14主星 その4』がAmazonで出版されました。 ご購入はこちら↓ シリーズの出版企画に際して 本書は『シリーズ紫微斗数14主星』の第4弾、武曲星の取扱説明書になります。 怪奇小説『封神演義』によると武曲星は、古代中国の周王朝・初代の覇者『武王』と同一視されています。武王は前11世紀に活躍し、易の始祖として名高い文王の次男。即位のあと西方の蛮族をまとめ、殷を牧野の戦いで破って周を興した開国の英主です。とまぁ、封神演義と紫微斗数との関係は、後世のディレッタント(好事家)による虚構ではありますが。 武曲の文字は『武将』と『楽曲』の組み合わせです。武が武人を意味するとすれば、曲という文字の意味は「まがる・まげる・折れまがる」など曲折・曲線・曲説・[...]
- 2023/9/4 中島多加仁著『太陽星のトリセツ: シリーズ紫微斗数14主星 その3』が出版されました お知らせ / 2023.09.04
- 中島多加仁著『太陽星のトリセツ: シリーズ紫微斗数14主星 その3』がAmazonで出版されました。 ご購入はこちら↓ シリーズの出版企画に際して 本書は『シリーズ紫微斗数14主星』の第3弾、太陽星の取扱説明書になります。紫微斗数に使われる星のなかで、太陽と月だけは地球と近く、同じ太陽系内に存在しています。他の12主星は、太陽系外の星たちなのです。 太陽は朝と昼のみに存在し、夜になると月が出ます。そして夜空には無数の星が輝きます。星が「輝く」のに対し、太陽は「照らす」わけです。さらにいうと月はみずから発光せず、太陽の光を受けて明るく見えるだけですから、14主星の中で唯一『恒星』ではないのです。 古代から人類は、太陽と月が地球の周りを規則正しく周っていると信じていました。しかし1608年に望遠[...]
- 2023/8/14 中島多加仁著『天機星のトリセツ: シリーズ紫微斗数14主星 その2』が出版されました お知らせ / 2023.08.14
- 中島多加仁著『天機星のトリセツ: シリーズ紫微斗数14主星 その2』がAmazonで出版されました。 ご購入はこちら↓ シリーズの出版企画に際して 本書は『シリーズ紫微斗数14主星』の第2弾、天機星の取扱説明書になります。 紫微斗数に使われる星は30数個から100個以上もの星を使う流派すらあります。しかし、そのうちメインキャラクターとなる『主星』は、わずか14個のみ。じつは、この14の星たちのキャラクターが重要で、そのイメージさえつかみさえすれば紫微斗数は、とても楽しくマスターできるのです。 東洋占術の本場である台湾では、自分の「生まれた時間」を当たり前のように覚えているようで、紫微斗数の研究もかなり進んでいます。そのため「紫微星の本」や「天機星の本」といった「星別」の本が多く出版されていま[...]
- 2023/7/27 中島多加仁著『紫微星のトリセツ: シリーズ紫微斗数14主星 その1』が出版されました お知らせ / 2023.07.27
- 中島多加仁著『紫微星のトリセツ: シリーズ紫微斗数14主星 その1』がAmazonで出版されました。 ご購入はこちら↓ シリーズの出版企画に際して 紫微斗数に使われる星は全部で37個あります。なかには、100個以上もの星を使う流派すらあります。しかし、そのうちメインキャラクターとなる『主星』は、わずか14個。 じつは、この14の星たちのキャラクターのイメージをつかむことが、紫微斗数をマスターするための第一歩となります。 自分の「生まれた時間」を当たり前のように覚えている台湾や香港の人々。そんな風習があるためか、紫微斗数の研究もかなり進んでいて、「紫微星の本」や「天機星の本」といった「星別」の本も多く出版されています。ちょうど日本で「おひつじ座の本」とか「おとめ座の本」などが書店にならんでいる[...]